Night Train(I) 上野発

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 Seichiroが平成9年に鉄に復帰して以来、撮り貯めてきたコレクションの第一弾、ここに完成しました。皆様、とくとご覧あれ。


 平成12年9月、3度目の正直で上野から乗った”北斗星1号”。カマはご存じ”ノースエクスプレス レインボー”専用機、EF81 95号機です(赤いボディーに”EF81”と大きくペイントしている機関車です)。1回目はソロ、2回目はロイヤルが取れたものの、水害で東北線が不通となり、代行で最終”やまびこ”で盛岡に行ったため深夜の乗車となり、、北斗星はあまりついていないのか、とも思っていました。この時初めて上野からロイヤルに乗れたことから、少し興奮していました。
 同年11月、早朝の上野駅で捉えた”北陸”。長岡で機関車は交換のため、上越線区間ではEF64 1000番台が任に着きます。このカマ、注意して見ると、双頭連結器が装備されているのが分かります。
 同日、上野駅に到着した”はくつる”。勿論現在は廃止されています。カマは青森運転所のEF81 139号機です。因みに、このヘッドマーク、新品は約30万円するとのこと。”ゆうづる”もあるそうなので、欲しい方は購入されては如何ですか。
 同日の”あけぼの”。カマは上と同じく青森運転所の、EF81 138号機です。続番とは、珍しい。いずれも日立製だそうです。
 JR東日本が満を持して投入した、”カシオペア”です。客車は1編成しかありませんが、専用の機関車は3両あります。この日のカマはEF81 92号機でした。全二人寝台、当分縁がないなあ!
 平成16年、装備が近代化してからの”あけぼの”。すでに”はくつる”は廃止された後で、デジタル化できず残念。上野駅で出発を待つ、カマはEF81 137号機です。
 平成17年のゴールデンウィークに乗車した”北斗星1号”。カマはEF81 80号機で、「田端」の区名札が見えます。流星マークが入っている、いわゆる「星ガマ」ですね。
 因みに、”ロイヤル”に泊まると、ウエルカムドリンクで冷えた北海道ワインとウイスキーが出て、また翌朝の朝食は部屋まで持ってきてくれます(別料金)。これは礼儀ですので、利用する時は、お忘れなく。
 翌朝苫小牧駅に進入する”北斗星3号”。DD51重連は迫力があります。
 平成18年夏、札幌駅で偶然撮影した、”北斗星1号”。同列車終着の図です。カマはDD51 1137号機、後に1141号機が控えています。
 同じく青森駅で偶然撮影した上り”あけぼの”。この列車にも、そのうち乗車したいですね。
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