特集 保存車両たち 四国編
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 全国各地に保存される引退車両たち。その、最初の特集として、四国を取り上げました。今後の展開に乞うご期待。
 四国鉄道発祥の地、多度津駅前に保存されるSL、58685です(写真)。状態は普通ですが、悪戯は多いようです。
 続いて、JR四国多度津工場一般公開時に撮った保存車たちを。

 最初は、中型SL淘汰のため開発されたDE10、その1号機が、当時同工場に保存されていました(写真)。
 普通は見ない赤ひげが入っていますが、キハ58 293です(写真)。
 こちらはキハ65、34です(写真)。外観は国鉄急行色です。
 忘れ去れたように残る、ワラ1とトキ25797(写真)。これも、保存車に入れても良いでしょうか。
 宇高連絡線で使用されたのでしょう、ヒ852と、後には車掌車(車番不明)があります(写真)。
 四国でも多かったのでしょう、客貨両用のC58、333号機です(写真)。さすが工場内で、美しい。
 旧型の部分鋼製客車、ロ481です(写真)。古い客車です。
     鳴門市内の公園に保存される、C11 66です(写真)。状態は、まあまあです。  
     小松島線(廃止)小松島駅跡に保存される、C12 280です(写真)、オハフ50を従えています。  
     徳島駅、徳島運転所横の公園に保存される、68692です(写真)。屋根はありますが、状態は見てのとおりです。  
     徳島県内の供食施設に保存される、オハ47(写真)。2両使用されます。  
 徳島県内の博物館の施設であった、スハ43です(写真)。自動ドアも壊れ、使用されていない様子です。
 香川県東かがわ市の小学校の保存される、C11 195です(写真)。手入れが良く、状態が良いです。
     高松市内の会社に保存される、オハフ50(写真)。色は青いですが、感じは出ています。  
     高松市内の公園に保存される、C58 12(写真)。まあまあの状態と言うべきか。  
 坂出市で保存される、C58 295です(写真)。状態はまあまあです。
     丸亀市の商業施設内に保存される、阪堺電軌175です(写真)。供食施設になっています。  
     愛媛県新居浜市の公園に保存される、別子銅山1号SLです(写真)。住友のマーク入りです。  
     同公園には、同じく別子銅山で使用されたED104も保存されます(写真)。  
     平成24年当時、C57 44は伊予西条市の公園にて保存されていました(写真)。  
     伊予小松のコカコーラ工場には、リスボン市電が保存されています(写真)。元土佐電気鉄道車両です。  
     松山市郊外には、キユ25 1がレストランとして使用されます(写真)。  
     松山市、伊予鉄道本社前には、伊予鉄道1号SLのレプリカが保存されます(写真)。  
     その近く、「子規堂」には、ハ1のレプリカが保存されます(写真)。  
     その2両の本物は、梅津寺公園内にあります(写真)。準鉄道記念物です。  
     松山市郊外には、ポーター1号(フィリピンにて使用された)があります(写真)。  
     予讃線内子駅前には、C12 231があります(写真)。  
     八幡浜市の公園には、79642が保存されます(写真)。  
     宇和島市内の公園には、C12 259が保存されます(写真)。真鍮パイプに黄色の塗装がされています。  
     宇和島駅前には、宇和島鉄道1号SLのレプリカがあります(写真)。  
     高知市内の公園には、C58 335があります(写真)。缶の蓋のハンドルが無いのが、悲しいです。  
     高知市内の公園には、オハ50 11が保存されます(写真)。  
     同公園には、土佐電気鉄道218も保存されます(写真)。  
     伊予西条駅前の「四国鉄道文化館」には、多数保存車があります。

 最初は、0系新幹線、21-141のカットモデルです(写真)。 
 
     隣には、DF50 1が保存されます(写真)。電気式ディーゼル機関車です。  
     平成26年開館した「南館」には、3両保存されています。

 最初は、市内の公園から運び込まれた、C57 44です(写真)。
 
     同じく、キハ65 34です(写真)。多度津から来たのでしょう。  
     同じく、DE10 1です(写真)。本ページ2回目の登場です。  
     その外には、「フリーゲージトレイン」二次試作車、GCT01-201が保存されます(写真)。残り2両は、解体されたとのことです。  
     「フリーゲージトレイン」一次試作車は、最終期に予讃線で曲線通過の試験を行い、試験終了後多度津工場にて保管されていました。

 その1両、GCT01-1の、最期の姿を捉えました(写真、多度津工場にて)。
 
     既にこのときには、GCT01-2及び3は、多度津工場の解体場所にありました(写真)。残らずに、残念です。  
         
       琴電関連まで入れると、あまりの多数となるため、とりあえずここではカットしています。機会があれば、追加したいと思います。  
         
         
         
         
         
         
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