こんなの、ありましたね!

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 地元ネタ第一弾として、名鉄を選択しました。もうなくなったもの、ちょっと危ないものも入れました。新しいばかりではない、”オールド名鉄”もお楽しみ下さい。


 本当になくなってしまったキハ20。30ともども基地は猿投にあったことから、夜の営業しながらの送り込み回送、昼の帰還のための回送が有名でした。平成15年12月、三河線(山線)西中金にて撮影。この区間も廃止になってしまいましたね。路盤敷きは、遙か旧足助町までつながっています。
 同時に廃止になった三河線(海線)碧南〜吉良吉田間。ここも非電化になって、主にキハ30、たまにキハ20が運用に入っていました。この日はキハ30でした。上と同日、吉良吉田2番線にて撮影。2軸のキハ10はくりはら田園鉄道に行けたのに、20,30は海外とは。悲しい限りです。
 当時、吉良吉田〜佐屋間の特急は主に”パノラマデラックス”8800系が運用に入っていました。これも今、全て廃車されてしまいましたね。8802、上と同日、吉良吉田4番線で撮影。
 当時旧塗色に塗り戻されていた5500系。余命いくばくとなったためでした。5300系とともに運用に着く5515F5516。上と同日、佐屋駅にて撮影。
 平成16年9月に、5500系団臨に乗る機会がありました。豊明駅4番線に入線する5513。
 豊明から西尾線経由で蒲郡へ。6番線にて撮影会の一コマ。
 蒲郡から吉良吉田に移動し、また撮影会に。吉良吉田1番線の使用は、本当に久しぶり。吉良吉田の駅のイメージは、小野田線の雀田に通じるものがあります。
 同所にて向きを変えて撮影。これも今見られない姿ですね。
 平成17年1月29日に、1DAYフリー切符で旅行する機会がありました。矢作橋にいつも止まっている、デキ402。貨物を扱わなくなってしまったため、今では主にバラスト運搬が仕事です。奥にはデキ401がプッシュプルできるように止まっています。
 知立まで戻ってくると、1系列1編成の珍車、7101F(写真手前は7104)が4番線に止まっていました。これの動向も心配していましたが、ワンマン化され三河線山線で、7700系と共に活躍中とのことです。もともとこの系列は、パノラマ7000系の余剰中間車から改造されたもので、6000系に通じるものがあるのは、やはり同時期だからか。名鉄冬の時代でした。
 同日、茶所に行くと、最新鋭2200系が(写真は2202F、2302です)。2000系なら”CENTRAIR”と入っている所は色が薄く、内側からは見えるそうです。しかもこの部分(2300側のみ)は今後増結用に貫通準備工が施されているそうです。
 犬山に行くと、今後の主軸、3150が(写真は3151F3251)。名鉄はとうとう”全面スカーレット”を放棄してしまったのです。残念。
 横には小牧線、上飯田線専用の300系が(写真は316F346)。これが放棄のきっかけをつくってしまったのでしょうか。ちなみに、同線上を走る名古屋市交通局7000系は2編成で、休日に走っている姿を見たことがありません。投稿、どうぞ。
 横には、当時1編成しかなく珍しかった3300系が止まっており、途中まで乗車しました。写真は確か布袋にて、3301F3401です。
 入れ替わり入線してきたのは、3700系3705F3705です。ロングシートが災いして僅か5編成で打ち止めでした。2次車は方向幕が拡大されていますので、区別は容易です。
 同日のダイヤ改正で布袋に疎開回送された5500系。このときこの塗色としては初めて出会った5517Fです。
 南側には5515F、5513Fが。この後、全部廃車されました。東名古屋港で確認はしたくありませんでした。
 翌日は瀬戸電へ。喜多山に佇む6752F6652。この編成はボディのみ新製したリサイクル車で、常に6751Fとペアを組んでいます(現在瀬戸線は常に4連のため)。ALとはいえ釣り掛けサウンドが大きく、すばらしい。しかも平成になってから改造された6753F以降とも違うので、要注意。
 喜多山の洗浄線の隅で停車しているデキ376。更新された青色379と共に活躍しているそうですが、動いているところを見たのは一度しかありません。でも庫内ではいつも場所が違います。
 大半は廃車、残りの多くも危ないものが多いです。一番の痛恨は、7500系の写真を撮らなかったことでしょう。7500系は、アスベスト対象車両のため、廃車が急がれ、残念です。しかも「鬼っ子」であったことも有名で、”何故!”の思いが強いです。今後とも地元は大切にしたいですね。
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