Night Train(II)日本海縦貫線

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実は、Seichiroの不得意に、関西というのがありました。しかし、不得意なりに写真がたまったので、写真集にしてみました。


 平成9年秋に京都へ行った時の写真。下り”トワイライトエクスプレス”が行った後、「何か来ないかなあ!」と思ったその時に来た、大阪行き”トワイライトエクスプレス”です。カマは敦賀のEF81 104号機です。
 平成13年8月、東北へ行った時に青森駅で撮影した、”トワイライトエクスプレス”専用機関車での”日本海2号”。これはラッキーでした。
 平成17年5月、木古内駅に進入する”日本海4号”。カマは青函線専用のED79 12号機です。平成18年3月改正で、この区間は廃止になってしまいました。残念!
 因みに、同区間を走ったかつての快速”海峡”号は、最後の客車列車でしたが、牽引したED79にはかなり派手に「ドラえもん」塗装が施されていました。
 平成17年9月、大阪駅で出発を待つ”日本海1号”。カマは当然敦賀のEF81 107号機でした。通常は3号より1号の方が混むのに、1号しか寝台が取れないなんて、珍しい!と車掌さんは言っていました。
 一時は今改正で廃止か!と噂された”日本海3号”。大阪駅で出発を待つ姿です。来年の改正でなくならないよう、今のうちにしっかり記録しておきましょう。
 同列車に乗車し、弘前で下車の際に写した写真です。どうやら機関区のある敦賀で、機関車を交換するようです。
 平成18年夏、大阪駅10番線にて発車を待つ、EF81 44牽引の”トワイライトエクスプレス”。専用機にこれほどの若番機があるとは。この撮影の後、乗車しました。
 青森操車場からED79、さらに五稜郭からはDD51重連の牽引です。上の写真の翌日、札幌駅で捉えたDD51 1083と1138の重連。
 青森駅で発車を待つ、”日本海4号”。これも当然、敦賀機関区の機関車です。この撮影の後、同列車に乗車しました。
 大阪駅に駅に到着し、宮原への回送を待つ”日本海4号”。同列車は、終点まで同じ機関車が牽引しました。
 同日上り”トワイライトエクスプレス”を待つ間に撮影した、下り”トワイライトエクスプレス”。この日は113号機でした。やはり長距離を単機で牽く関係から、予備機も多いようです。
 長旅を終え、大阪駅に到着する上り”トワイライトエクスプレス”。上りの敦賀で機関車を交換する時間があります。写真は、恐らく専用機では最若番のEF81 43号機です。
 平成18年夏シーズンの”日本海2号”敦賀駅到着の図。2号は”トワイライトエクスプレス”同様上りで機関車を交換します。その関係で”トワイライト色”のEF81が充当されるのか。客車側も”日本海”のヘッドマークを付けています。
 敦賀で機関車交換を終え、出発を待つ”日本海2号”。客車はJR東日本青森車両センター持ちのため、24系24形(2段改造済み)が多く、白帯と金帯が混じり編成美はイマイチです。
 遅延のため電車特急を敦賀で待避する、”日本海4号”こちらは機関車を交換しません。通常は6番線でそのままスルーしますが、7番線に入るのは、貨物列車のようで、珍しい。
 遅延を引きずり敦賀駅4番線に入線する、上り”トワイライトエクスプレス”。実はこの後が、この列車の鉄道上の最大のイベントになります。
 113号機を切り離し、104号機が入線します。残念、トワイライトエクスプレス”は、日本海縦貫線の夜行列車では最も編成が長く、大阪駅でも、敦賀駅でも、反対側からははみ出します。大阪駅環状線2番ホームを長くしろとは言いませんが、貨物でも有用なのだから、敦賀駅6,7番ホームの延長とかも期待したいのですが、可能でしょうか。

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