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かつては関西からも夜行が設定されていた山陰方面。その最期まで、お楽しみ下さい。 | ||||
平成10年、浜田行き廃止直前の寝台特急「出雲」です(写真)。牽引機はDD51 1121「後」でした。 | ||||
浜田に向かう基本編成の姿(写真)。僅か4輛でした。 | ||||
間もなく、出雲に残った付属編成を、入庫させるための牽引機、DD51 1134が入線します(写真)。 | ||||
使用される客車は24系25形、尾久客車区の車両で、「北斗星」と共通運用、しかし食堂車は最後のオシ24でした。 そのため、金帯でした(写真)。 |
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夜行急行「だいせん」は、大阪発福知山線経由、出雲市行きでしたが、末期には客車から気動車に交代しました。 JR化後に登場した、いわゆる「エーデル」シリーズのキハ65改造車、1801が充てられました(写真)。 |
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相方は、通常のキハ65 1811です(写真)、グレードアップ車が充てられています。 | ||||
大阪駅に据え付けられたEF65 1134、「ムーンライト八重垣」です(写真)。 末期には「青春18きっぷ」の時期だけ運転されましたが、現在は運転されません。 |
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そして翌未明に、岡山駅で機関車交代で、切り離されます(写真)。 | ||||
伯備線牽引機は、非電化当時のまま、D51 1179です(写真)。 | ||||
米子からの牽引機は、EF64 9です(写真)。JR西日本所属2両のうちの1両、遺影となりました。 | ||||
横を見ると、急行「だいせん」、キハ65 1801及び801が入線しています(写真)。こちらも、最期の姿となりました。 | ||||
翌年冬の「ムーンライト八重垣」、牽引機は下関のEF65 1132でした(写真)。 | ||||
岡山からの牽引機は、DD51 1186でした(写真)。 | ||||
EF64の登板を期待しましたが、終点までDD51が牽引しました(写真)。残念でした。 | ||||
末期の「出雲」、同日の牽引機のEF65 1107は、「富士・はやぶさ」の回送機として出庫、東京駅で切り離し後待機します。 ヘッドマークは準備済みでした。 |
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そしてオハネフ25が据え付けられ(写真)、出発を待ちます(写真)。 | ||||
京都からの牽引機は、DD51 1186、鳥取での姿(写真)。 | ||||
方向幕(写真)。見納めでした。 | ||||
末尾の、オハネフ25、切妻の100番代でした(写真)。 | ||||
松江で、出発を待つ姿(写真)。 | ||||
出雲市に終着の姿(写真)。 | ||||
そして、後藤総合車両所出雲支区(旧称「出雲電車区」)に、回送されます(写真)。 | ||||
同日夕、上り「出雲」が、出雲市に据え付けられます(写真)。間もなく、出発です。 | ||||
末尾のカニ24、112でした(写真)。 | ||||
「サンライズ出雲」、出雲市出発前の姿(写真)。交直両用版は、結局登場しませんでした。 | ||||
京都駅で待機するEF65 1112(写真)。同日の上り「出雲」の、京都~東京間の牽引機でした。 | ||||
間もなく、DD51 1179牽引「出雲」が、京都駅0番線に据え付けられます(写真)。機関車の、交代です。 | ||||
間もなく、DD51 1179は切り離され、側線に入ります(写真)。 | ||||
残された、客車(写真)。オハネフ25です。 | ||||
そして、EF65 1112が連結されます(写真)。間もなく、発車します。 | ||||
未明の京都駅、EF65 1114牽引「出雲」が、京都駅2番線に入線(写真)。 地元ファンの案内で、クールに30番線から眺めます。 「フラッシュを焚いて、停止位置をずらすなよ!」と、何度も言われました。 |
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切り離された、カニ24 100番代(写真)。牽引機を待ちます。 | ||||
先ほどの、DD51 1179が、誘導され入線します(写真)。 | ||||
そして連結、入換灯も切り、出発時刻を待っています(写真)。 デジカメなのですがら、自動感度とか、対応の方法はあったと思います。 |
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そして、翌朝の京都駅側線には、EF65 1114が停泊します。 同機には、京都着九州特急の回送という仕事が残っています。 |
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餘部鉄橋に挑む、DD51牽引「出雲」(写真)。 | ||||
「出雲」は、鉄橋に差しかかります(写真)。鉄橋も長いですが、編成も長いです。 | ||||
EF65 1106牽引、上り「出雲」の、東京終着の図(写真)。既に、入換灯が点いています。 | ||||
「サンライズ」終着の図(写真)。岡山で「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」が併合し、堂々の編成です。 | ||||
尾久のイベントでの一枚(写真)。 DD51 842が、「出雲」を掲出します(写真)。 |
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後藤総合車両所本所(旧称「後藤工場」)イベントでの一枚(写真)。 「サンライズ」285系I1編成が、体験乗車用になっています。 |
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同所の建物には、「出雲」のヘッドマークが保存されます(写真)。 | ||||
山陰本線日野川橋梁を通過する、285系「サンライズ出雲」(写真)。JR東海所有のI5編成です。 このポイントに、再び立つことはあるのでしょうか。 |
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