特集 Sleepers 1 上野発北海道方面
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特集「Night Trein」を、連載「The Sleepers」により再構成しました。今後の展開を、お楽しみに。
 最初は、平成10年夏の、寝台特急「北斗星1号」盛岡出発前の姿からです(写真)。
先頭にヘッドマークが無いのは、前日の災害で上野まで帰庫できず、盛岡で整備したからです。
この後常磐線経由で全線運転再開され、不運を嘆きました。
 そのため、「北斗線」ヘッドマークは客車側から交換できず、運用に就いていました(写真)。
 カニ24の、テールサインが見えています(写真)。テールライトは切れていません。
 A個室「ロイヤル」の室内(写真)。テレビ、机があります。折戸は、シャワー及びトイレのユニットです。
シャワーは10分間ですが、リセットすれば何十分も使えたようです。
 寝台(写真)。ベッドは「シングルデラックス」と同構造ですが、スペースの取り方が違います。
 洗面室ですが、ミラーに反射してきちんと写っていません(写真)。
左側壁にシャワーユニット及び折り畳みトイレユニットがあります。右手壁にドライヤーが写っています。。
 食堂車「グランシャリオ」スシ24です(写真)。営業準備は整っていますが、従業員がおらず、残念です。
 ロビーカー、オハ25です(写真)。B寝台利用時、足を伸ばせる数少ない場所です。
 2年後の夏休みに、遂に上野から「北斗星」に乗りました(写真)。
牽引機は、「レインボー」指定機EF81 95でした。
 同機の側面(写真)。最大の特徴です。
 翌年冬に、デビュー間もない「カシオペア」とご対面。スロネフE26 1です(写真)。
 同列車には専用塗色を纏った指定機が3両あり、この日の牽引機はEF81 92号機でした(写真)。
 大宮工場のイベントで展示された、カニ24 507(写真)。「北斗星」を掲出します。
 続くのは、オロネ25 901、「夢空間」です(写真)。豪華寝台の、24系ベースの試作車です。
 その後は、オハフ25 901です(写真)。ラウンジカーです。
 末尾は、オシ25 901です(写真)。
 翌年の大宮から、24系電源車となったマニ24 501です(写真)。
マニ50改造の「北斗星」用、寝台車と屋根高さを合わせるためのキセが装備されます。
 青森運転所の撮影会から、EF81 139が「エルム」を掲出します(写真)。
 同じく、「北斗星」を掲出します(写真)。
 尾久のイベントから、EF81 133が、「エルム」を掲出します(写真)。
 同じく尾久で、EF81 89が「カシオペア」を掲出します(写真)。
 青森駅経由の時代の「北斗星」は、オハネフ25が末尾で、写真のとおり推進運転を行っていました(写真)。
専用の特殊弁が見えます。
 その、アップ(写真)。
特殊弁を操作すると、機関室の圧力計が下がるので、それで機関士がブレーキ操作するという、上野発列車の特殊技術です。
 その客車先頭、電源車カニ24 501です(写真)。
 牽引機はEF81 80でした(写真)。
 苫小牧駅に入線する、「北斗星」(写真)。DD51の重連です。
 札幌駅に到着した「北斗星」(写真)。まだこの頃は、定期で2往復ありました。
 尾久でのイベントで、EF64 1001が、「北斗星」を掲出します(写真)。
実際にはありませんが、こういう組み合わせも良いと思います。
 同じイベントで、オシ25 901です(写真)。まだ当時は、現役でした。
 「カシオペア」上野入線の図(写真)。スロネフE26-1は、合図の特殊弁が車内に装備されています。
 牽引機は、EF81 79でした(写真)。
 電源車兼ロビーカー、カハフE26 1です(写真)。
 同日、「北斗星1号」の、JR北海道所属マニ24 502です(写真)。マニ50改造車、青森駅不通過となってからの姿です。
 牽引機は、EF81 93でした(写真)。
 「北斗星81号」、カニ24 507、後期形からの改造車です(写真)。特殊弁は、車内で接続しています。
 牽引機は、EF81 85でした(写真)。
 「北斗星3号」、カニ24 505です(写真)。正面を照らすLED式カンテラが掛かっています。
 牽引機は、EF81 82でした(写真)。
 札幌駅を出発する「北斗星」、カニ24 506です(写真)。こちらは、札幌運転所からそのまま真っ直ぐです。
 JR貨物広島車両所のイベントから、EF81 5が「北斗星」を掲出しています(写真)。EF67の試験塗装車と思われます。
 尾久のイベントから、「カシオペア」予備電源車、カヤ27 1です(写真)。カニ24 100番代改造車です。
 同じイベント、オシ25 901です(写真)。
 EF81 86が、「エルム」を掲出します(写真)。隣では、「レインボー」専用機EF65 1118が、「銀河」を掲出します。
 ヒガハスでの1枚、EF81 96牽引「北斗星」です(写真)。
 上野駅に入線する、カニ24 500番代「北斗星」です(写真)。スカート付きの初期形改造車です。
 牽引機はEF81 81です(写真)。
 尾久でのイベント、オハネフ25 13が、「北斗星」のテールサインを掲出します(写真)。
 同じく、カヤ27 1です(写真)。
 DD51 842が、「エルム」を掲出します(写真)。JR化直前には、北海道で国鉄色DD51による同列車があったのか。
 EF81 99牽引「カシオペア」です。EF510登場直前で、最後の姿でした。
 同じくEF81 96牽引「北斗星」です(写真)。これも、最後でした。
 大宮でのイベントで、デビュー間もない、青いEF510-501が、「北斗星」を掲出します(写真)。
JR貨物の1号機と並びます。
 反対は、「カシオペア」を掲出します(写真)。
 埼玉県のショッピングセンターにて保存される、オシ25 901(写真)。
 同じショッピングセンターには、オハフ25 901も保存されます(写真)。
 当時は、車内にも入れました(写真)。今では、出来ません。
 札幌駅に到着した、「北斗星」(写真)。DD51 1141及び1138重連が牽引します。
 同じく入線する、「カシオペア」(写真)。カハフE26 1です(写真)。
 「カシオペア」ロゴ(写真)。心配されましたが、当分は安泰のようです。
 食堂車、マシE26 1(写真)。2階建て食堂車になっています。
 JR北海道苗穂工場のイベントで見られた、カニ24 501(写真)。
スカート付きの初期形改造車、減便で余剰となり、引退した姿です。
 同じく、マニ24 502です(写真)。寝台車と屋根高さを合わせるキセが追加されているのが分かります。
 EF510-506が、水戸駅での貨物運用を待っています(写真)。
 同じく笠間か、EF510-513が、貨物運用に就く姿です(写真)。
JR東日本田端機関区の、EF81当時からあった運用でしたが、現在は解消されています。
 札幌運転所を出て、営業のため札幌駅へ回送される、DD51 1137及び1142重連牽引「北斗星」です(写真)。
 「北斗星」減便、及びJR貨物仕業の解消で、余剰となり、貨物対応改装を待つ、EF510、508と503の2両(写真)。
ファンとして、非常に残念でした。
 その結果、JR貨物富山機関区に移籍して、日本海縦貫線貨物運用に就く、EF510-502(写真)。疋田での撮影です。
予想されたとはいえ、残念です。
 平成27年3月、ヒガハスで撮ったEF510-509牽引「カシオペア」(写真)。銀ガマ牽引の記録は、これが最初で最後です。
 同日、札幌折り返しで出発が2時間遅れ、結果帰京が午後となった「北斗星」(写真)。EF510-512牽引です。
同日は、2列車同日運転の日曜としては、最後でした。
 日本海縦貫線運用に就く、EF510-505、呉羽山での撮影です(写真)。
 同じ場所での、EF510-504です(写真)。
富山機関区では機関車は洗車をあまりしないらしく、車体の汚れが哀れさを誘います。
 同じく、EF510-502の、福井県内での姿(写真)。流星マークが無くなりました。
 長野車両センターで解体を待つオハネフ25の、同センターイベントでの姿(写真)。「北斗星」のテールサインを掲出します。
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