特集 保存車両たち 滋賀・京都・奈良・和歌山編
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こちらも保存車が多い地域です。今は無い車両たちも含め、お届けしたいと思います。
     近畿地方、最初は滋賀県から。
 最初は彦根の「近江鉄道ミュージアム」から。ED14 1です(写真)。電化初期の輸入電機です。
 
   その後は、同型機ED14 2です(写真)。  
   こちらは私鉄編入電機であろう凸型機、ED31 3です(写真)。  
   名鉄等で見られた富士重「LEカー」、近江鉄道LE10形です(写真)。  
   ぶどう色の塗装、ED14 4です(写真)。  
   凸型機、ED31 4です(写真)。  
   箱形機、ED14 3です(写真)。  
   元南海の凸型機、ロコ1101です(写真)。同型機は、ありません。  
   柵の外には、ED31 1があります(写真)。  
   その後は、ED31 2です(写真)。  
   その後は、同型機ながらナンバーが無く、ED31 5と思われます(写真)。
 近江鉄道にこれだけのクラシック電機が集まっているのは、最近まで貨物営業があったからです。
 廃止になり余剰であったところ、このミュージアムが出来ました。
 
   長浜鉄道スクエアには、2両の保存車があります。
 1両は、D51 793です(写真)。
 
   もう1両は、初の量産型交流電機、ED70 1です(写真)。  
   多賀町内のドライブイン跡地には、D51 1149が残ります(写真)。
 最終ロットに近い同機、全1115両なのにこの番号なのは、飛び番が原因です。
 
   栗東市には、D51 403が保存されます(写真)。  
   大津市内の市施設には、C57 128が保存されます(写真)。
 滋賀県は、こんな感じです。
 
   続いて、京都府へ。
 舞鶴市の公園には、C58 113が保存されます(写真)。ナンバープレートが、本物らしくありません。
 
   福知山市内の民家には、阪急京都線2861が保存されます(写真)。3ドア化後の姿です。  
   福知山駅前には、転車台に載るC11 40が保存されます(写真)。  
   福知山市の公園には、北丹鉄道(廃止)2号のレプリカがあります(写真)。以前は近くまで寄れましたが、悪戯が多く、金網が張られました。  
   福知山市内の「ポッポランド」2号館には、C58 56が保存されます(写真)。  
   山陰本線(嵯峨野線)並河には、2両の保存車が。
 1両は、22-1003前頭部です(写真)。
 
   もう1両は、DD51 1040です(写真)。  
   精華町の小学校には、D51 66が保存されます(写真)。  
   宇治市の公園には、C11 180が保存されます(写真)。  
   木津川市の小学校には、C57 56が保存されます(写真)。
   長岡京駅前には、シ630401(国鉄ヨ8000形)が保存されます(写真)。  
   京都市内の交通公園には、4両の保存車がありました。
 最初は、京都市1860です(写真)。現存しません。
 
   次は、京都市N電、No.6です(写真)。  
   続いては、加悦鉄道C-160(C15形)です(写真)。  
   C-160が従えるのは、ヨ6720です(写真)。  
   京都市西京区の私設「SL公園」には、宇和島鉄道C1のレプリカが保存されています(写真)。
現存しません。
 京都市左京区の公園には、京都市電720が保存されます(写真)。
 京都市左京区の専門学校には、2両保存されます。
1両は。京都市電2603です(写真)。
 もう1両は、京都市電1801です(写真)。
 京都市左京区の神社の庭園には、京都市電2号が保存されます(写真)。
 京都市下京区のビルには、N電No.28が保存されます(写真)。
 京都市東山区、琵琶湖疏水「インクライン」跡地に保存される、舟運搬用台車(写真)。
動力はケーブルカーと同じですが、ボギー車です。
   SL館にも近い梅小路公園には、7両の保存車があります。
 最初は、京都市2001です(写真)。案内所になっています。
 
   続いては、京都市505です(写真)。「市電カフェ」の厨房になっています。  
   続いては、京都市1605です(写真)。  
   隣は、京都市703です(写真)。「市電ショップ」、京都市グッズ及びお土産店になっています。  
   その後は、京都市890です(写真)。  
   その間を、蓄電池電車となったN電No.27が、動態保存され走ります(写真)。  
   No.27の整備庫の後部には、29が保存されます(写真)。  
   山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅前の施設には、5両の保存車があります。
 最初は、D51 51です(写真)。
 
   建物の中へ。C58 48です(写真)。  
   反対側には、C56 98があります(写真)。  
   間には、D51 603の前頭部があります(写真)。  
   その後には、鷹取工場の整備教習車、「若鷹号」があります(写真)。  
   有料施設「ジオラマ館」には、左EF66 49、右EF66 45の前頭部があります(写真)。
 この中で、ジオラマを走る鉄道模型を運転操作できます。
 
 EF66 49の、反対側の前頭部は、木津川市の商店内に保存されます(写真)。
   続いて、奈良県へ。
 五條市の市施設には、78675が保存されます(写真)。
 
   天理駅前には、2両の保存車が。
 1両は、D51 691です(写真)。
 
   もう1両は、オハ61 930です(写真)。  
   三郷町の小学校に保存される、C57 160です(写真)。  
   王寺町の公園に保存される、D51 895です(写真)。  
   続いて、和歌山県へ。
 紀伊田辺市の公園には、C57 7が保存されます(写真)。
 
   湯浅町の公園には、D51 737が保存されますが、状態は微妙です(写真)。  
   かつては藤並駅前にあったD51 1085は、現在は有田鉄道(廃止)金屋口駅跡に出来た「有田川交通公園」に保存されます(写真)。  
   同公園に保存される、キハ605(写真)。古い気動車です。  
   同じく、貨車を従えたスイッチャーです(写真)。  
   元樽見鉄道、有田鉄道最終期の営業に就いていた、ハイモ180-101です(写真)。動態保存です。  
   元富士急行、国鉄キハ58系をベースに製造された両運転台車、キハ58003です(写真)。
 有田鉄道入線時に機関を一つ下ろしています。動態保存車です。
 
   こちらも動態保存、保線用モーターカーです(写真)。  
   野上鉄道(廃止)の車両、モハ27です(写真)。私有地に保存されます。  
   近くの公園には、同鉄道モハ31も保存されます(写真)。  
   和歌山市内の公園に保存される、南海電鉄和歌山市内線(廃止)322です(写真)。  
   別の公園には、阪堺電軌モ217が保存されます(写真)。  
   和歌山市中心部には、2両の保存車が。1両は、C57 119です(写真)。  
   もう1両は、南海和歌山市内線321です(写真)。  
 岩出市の施設には、D51 930が保存されます(写真)。手入れが行き届き、美しいです。
 橋本市の施設には、C57 110が保存されます(写真)。
 新宮市の公園には、C11 96が保存されます(写真)。
 紀伊勝浦駅近くの公園には、C58 353が保存されます(写真)。
   
 
         
 これで、博物館を除き約9割です。今後、追加取材をしていきたいと思います。
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