特集 保存車両たち 北海道編2 道央・道南
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第1部に引き続き、第2部では道央・道南の保存車両たちをお届けしたいと思います。
 旭川にも近い函館本線(旧線)神居古潭駅跡には、3両のSLが保存されます。
 1両は、29638です(写真)。
 続いて、C57 201です(写真)。番号から、戦後型です。
 もう1両は、D51 6です(写真)。
 旭川市内には、旭川電気軌道モハ1001が保存されます(写真)。
 東川町郷土館には、同じく旭川電気軌道モハ101が保存されます(写真)。
狭いスペースに収まっている関係で、全景撮影が非常に困難な車両です。
   東川町地内には、写真のような廃車体があります(写真)。キハ22も、車番は不明です。
   美瑛町の公園には、49600があります(写真)。9600形です。
   富良野市の市施設には、D51 954があります(写真)。
   南富良野町幾寅駅前には、「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影のため、旧式車風に改造された車両、キハ40 764があります(写真)。
   下川町の公園には、キハ22 237及び245が保存されます(写真)。
 留萌市内にはD61 3が保存されます(写真)。ミカド配置のD51をバークシャーに改造した同機、改造も6両のみ、現存はこれだけです。
主に羽幌線で使用されました。
   沼田町「幌新温泉」には、明治鉱業15が保存されます(写真)。見てのとおりドイツ・クラウス製、現存最古級のSLです。
 深川市内の公園には、2両のSLが保存されます。
 1両は、D51 312です(写真)。
 もう1両は、C58 98です(写真)。
 三井芦別鉄道炭山鉄橋上には、DD501が保存されます(写真)。オフシーズンには、鉄橋外の地上部にずらすとのことです。
 滝川市には、D51 297が保存されます(写真)。
 函館本線砂川支線(廃止)終点の上砂川には、スユニ50とされる郵便荷物車と、車掌車が保存されます(写真)。
 三菱鉱業美唄鉄道(廃止)東明駅裏の線路跡には、三菱美唄2号が保存されます(写真)。
元は鉄道省4110形で、肥薩線や福米線等の勾配線専用機でした。
   岩見沢市の公園には、2両の保存車があります。
 1両は、D51 47です(写真)。「ナメクジ」です。
   もう1両は、C57 144です(写真)。  
 万字線(廃止)朝日駅跡には、B20 1が保存されます(写真)。戦時設計の国鉄制式機最小のSL、主に入換に従事しました。
   岩見沢市内の農家レストランには、711系、クハ711 103及び203が保存されます(写真)。
 GPSデータによると「大地のテラス」なる場所が目標のようです。
 三菱大夕張鉄道(廃止)南大夕張駅跡には、同線縁の車両が保存されます(写真)。キ1を先頭に、客車が続きます。
 3両の客車の後は、石炭車、セキ1及びセキ2です(写真)。床下から落とせる、ホッパ形になっています。
 「夕張石炭の歴史村 SL館」には、三菱大夕張鉄道No.4が保存されます(写真)。
同機の横には、夕張鉄道(廃止)14号が保存されます(写真)。
 夕張鉄道途中駅にも近い栗山町の公園には、夕張鉄道21が保存されます(写真)。元国鉄9600形です。
 長沼町内の公園には、夕張鉄道25が保存されます(写真)。元9600形49694です。
 安平町追分には、D51 320が保存されます(写真)。ピカピカで、今にも走り出しそうです。
   千歳市のビール工場の庭園には、D51 1052が保存されます(写真)。
   同じ千歳市の農場には、キロ 59 2「アルファ・コンチネンタル・エクスプレス」が保存されます(写真)。
 JR北海道苗穂工場には、スーパースター、C62 3号機があります(写真)。動態保存ですが、当日は自力で走ったのか、どうか。
 保存館には、キハ82 86前頭部があります(写真)。
     同じく、キロ59 1「アルファコンチネンタルエクスプレス」前頭部もあります(写真)。  
     同工場保存車両、キハニ5005が(写真)。気動車の、初期の形で、運転台上面にはラジエーターがついています。  
     同じく、D51 237です(写真)。昭和13年苗穂工場製です。  
   「サッポロビール博物館」には、9600形同形、日曹炭砿手塩9643が保存されます(写真)。
     札幌市内の公園には、D51 11が保存されます(写真)。「ナメクジ」は北海道にも多数です。  
   小樽市内の公園には、2両のSLがあります。
 1両は、D51 286です(写真)。
   もう1両は、59614です(写真)。後に、スハフ44 6及び7を従えます。
   余市町には、写真のとおり札幌市電と思われる廃車体があります(写真)。
     倶知安町内の公園には、オハフ46 501、ヨ7923が保存されます(写真)  
     同じく倶知安町には、79615が保存されます(写真)。現在は損傷があります。  
     岩内線(廃止)幌似駅跡には、ワフ29587、及びスハフ42 507があります(写真)。  
   岩内町の公園には、D51 159が保存されます(写真)。
     苫小牧市内には、C11 133が保存されます(写真)。日高本線で活躍したC11ですが、同機は他の場所からやって来たそうです。  
     同じく苫小牧市内には、王子製紙苫小牧専用線4号、及び貴賓車が保存されます(写真)。  
     白老町の公園には、D51 333が保存されます(写真)。  
   室蘭市の工場には、S-205が保存されます(写真)。
   室蘭市の市施設には、D51 560が保存されます。
   豊浦町の施設には、D51 953、後の胆振炭砿鉄道D51 104が保存されます(写真)。
   北斗市の公園には、日本セメント上磯5,凸型電機が保存されます(写真)。
   函館市の幼稚園には、保存車が多数あります。
 最初は、オハ50 5000番台と781系先頭車、後に781系中間車があります(写真)。
   奥にも、781系先頭車があります(写真)。
     
   これで道央は9割です。今後完璧を期したいと思います。  
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