特集 保存車両たち 北海道編1 道北・道東
戻る
北海道には多数の車両が保存されます。そのため、第1部では道北・道東をお届けしたいと思います。
 北海道最北の保存車と思われるのは、豊富町豊富駅前に保存される、オエ61 67と思われます(写真)。
 ご意見ある方は、どうぞ。
 国内最北の保存SLは、天北線(廃止)沿線にある、49648です(写真)。状態は微妙ですが、今も残ります。
 同所からも近い中頓別駅跡には、キハ22 208が保存されます(写真)。
   枝幸町の公園には、旧歌登町町営軌道8tDLがあります(写真)。
 何度も取り上げた気はしますが、やはり道北ではキマロキは外せません。先頭は、59601です(写真)。
 それに牽かれるのはキ911、マックレー車です(写真)。雪を掻き寄せる車両です。
 この編成の要、ロータリー車キ604です(写真)。後方にはテンダーを従え、巨大な火力で吹き飛ばしていたのが分かります。
 それを後押しするのは、D51 398です(写真)。ヨ4456を従えます。
 士別市内の公園には、D51 397が保存されます(写真)。塗装が補修されました。
 和寒町にはD51 337が保存されます(写真)。
 名寄本線(廃止)上興部駅跡には、キハ27 109が保存されます(写真)。
 その後には、DD14の掻き寄せ羽根が置かれます(写真)。
 名寄本線興部駅跡は「道の駅おこっぺ」となり、簡易宿泊施設「ルゴーサエクスプレス」なる車両があります(写真)。
 元はキハ22、202番と251番とされます。
 渚滑線(廃止)北見滝ノ上駅跡には、写真のようなモーターカーがあります(写真)。
 これも何度目かと思いますが、滝上町郷土館には、2両保存されます。1両は、キ277です(写真)。
 もう1両は、39628です(写真)。
   紋別市渚滑駅跡には、69644が保存されます(写真)。
 名寄本線中湧別駅跡には、モーターカーと車掌車4両が保存されます(写真)。
 同駅は湧別支線(廃止)、及び湧網線(廃止)の分岐する大きな駅でしたが、現在も遺構の一部が残ります。
 石北本線との合流点遠軽には、2両の保存車が。1両は、D51 859です(写真)。
 もう1両は、キ282です(写真)。これも、何度目でしょうか。
 湧網線計呂地駅跡には、C58 139が、旧客を従え保存されます(写真)。旧客は、簡易宿泊施設です。
 同じく佐呂間駅跡には、D51 565が保存されます(写真)。
 その後には、スユニ50 517があります(写真)。
 その後は、車掌車ヨ8017です(写真)。
 同じく、DE10 1677が保存されます(写真)。
 湧網線卯原内では、49643及び赤い旧客が保存されます(写真)。
   斜里町の公園には、59683が保存されます(写真9.
   清里町の公園には、C58 33が保存されます(写真)。
   留辺蘂駅近くの公園には、D51 311が保存されます(写真)。状態は、微妙です。  
   北見駅近く、地下を走る石北本線の地上部には、3両の保存車が。1両目は、C58 119です(写真)。  
   その後には、D51 444があります(写真)。  
   その後には、モーターカーDB12があります(写真)。  
     北見駅近くの公園には、D50 25が保存されます(写真)。D50のままで残った車両は、少ないです。
   美幌町の公園には、C58 82が保存されます(写真)。  
     道の駅にも近い「北見相生」には、多数の車両があります。
 最初は、キ703です(写真)。ジョルダン式除雪車です。
 
     その後は、貨車です。トラ74509、ワム180456、ワフ29500です(写真)。  
     宿泊施設となる、スハフ42 502です(写真)。  
     一番北側は、キハ22 69です(写真)。  
   女満別町女満別駅前には、車掌車が4両、施設として保存されます(写真)。
     別海町西春別にも、何両かあります。
 最初は、キハ22 239です(写真)。
 
     続いて、キ276です(写真)。  
     樺太帰りのD51、旧ソ連D51-27です(写真)。ヨ4642を従えます。  
   中標津町の公園には、C11 209が保存されます(写真)。
   標津町、川北にはキハ22 168が保存されます(写真)。
   標津町、根室標津の施設には、C11 224が保存されます(写真)。
     同じく別海町、奥行臼には、別海村営軌道の車両が。8tDLと、ミルクゴンドラです(写真)。  
     同じく、内燃自走客車です(写真)。  
     鶴居村にも、保存車2両がありました。
 1両は、DA120とされるDLです(写真)
 
     もう1両は、内燃自走客車、39号とされます。
これら2両は、平成26年には撤去されたようです。
 
     釧路市内の道の駅近くには、元国鉄、後に雄別鉄道(廃止)に譲渡されたC11 65が、ヨ8057を従え保存されます(写真)。  
     釧路市内の公園には、C58 106が保存されます(写真)。  
     釧路市内の工場には、雄別鉄道8722が保存されます(写真)。  
     新得駅近くの公園には、D51 95が保存されます(写真)。  
     根室本線(旧線)新内駅跡には、59672、及びナハネ20 132、ナロネ21 551、ナロネ22 153が保存されます(写真)。  
     鹿追には、北海道拓殖鉄道(廃止)8622が、無蓋車を従え保存されます(写真)。  
     音更町内の公園には、3両保存されます。
 1両はジョルダン車、キ704です(写真)。
 
     その南には、カットモデルとなった48624が、ヨ4730を従え保存されます(写真)。  
     帯広市内には、十勝鉄道(廃止)4号SLと、コハ23が保存されます(写真)。  
     広尾線(廃止)愛国駅には、19671が保存されます(写真)。  
     同じく幸福駅には、キハ22 238、同221、及びモーターカーが保存されます(写真)。  
     大樹町の公園には、59611が保存されます(写真)。  
     日高町内の施設には、79616が保存されます(写真)。  
 振内には、こちらも樺太帰りのD51、23が、旧客2両を従え保存されます(写真)。
         
         
         
   これで道東に保存される車両の9割程度となります。完璧を期したいと思います。  
上へ
戻る
inserted by FC2 system