特集 保存車両たち 九州編2 南九州
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末期までSLが残り、多くの人を魅了した南九州の鉄道。そんな車両たちをお届けしたいと思います。
 南九州最初は、熊本県から。
 肥薩線矢岳の鉄道記念館には、現在もD51 170が保存されます(写真)。
 元は58654も保存されていましたが、現在は「SL人吉」に使用されます。
 水俣市「愛林館」には、車掌車ヨ8955が保存されます(写真)。山野線廃線跡になります。
 南阿蘇鉄道高森駅前には、C12 241が保存されます(写真)。
 保存車との観点からは問題ですが、動態保存とのことで元南海22000系、現熊本電鉄201A、202Aです(写真)。
熊電現存はこれだけです。
 こちらも動態保存、熊電71です(写真)。動画サイトにも動画があります。
 熊本城内、林野庁の博物館には、樹木の標本とともに森林鉄道DLが保存されます(写真)。城内の有料施設です。
 「熊本博物館」には、美しい9600形、69665が保存されます(写真)。
   人吉市の商店で使用されていたオハ46(写真)。現在は閉店で、使用されません。
 続いて、大分県へ。
 中津市のレストラン兼民宿には、大分交通耶馬溪線の車両が多数あります。
 最初は、801「やまびこ」です(写真)。
 隣は、大分交通ハニフ22です(写真)。
 その隣は、台糖358です(写真)。
 外側には、大分交通104「せきれい」があります(写真)。
 裏側には大分交通602、更に車番不明の気動車があります(写真)。
 宇佐八幡宮境内には、大分交通26が保存されます(写真)。
 信心が足りなかったために翌日から雨、機材も大変でした。
 日田市の公園には、D51 176が保存されます(写真)。
   日田市の民間施設には、ED76 91牽引のブルートレインが保存されます(写真)。
 その後は、元オロネ25であった、オロネ15 3005です(写真)。
 末尾は、スハネフ14 5です(写真)。
 玖珠町の公園には、C11 270が保存されます(写真)。
 玖珠町、豊後森機関区跡地には、福岡から移設された9600、29612が保存されます。
 由布市の公園には、D51 1032が保存されます(写真)。
 大分市内の公園には、C55 53のナンバーをつけるC55 46が保存されます(写真)。
 大分市の別の公園には、大分交通別大線506が保存されます(写真)。
   続いて、宮崎県へ。
 高千穂線、後の高千穂鉄道(廃止)未成線上に保存される、48647です(写真)。
   同じ場所に保存される、高千穂鉄道TR301とTR302のペア(写真)。
 高千穂鉄道は台風災害で寸断され、二度と復活することはありませんでした。
 
   高千穂鉄道日之影温泉駅跡に、切断され保存されるTR104、TR105(写真)。コテージとして使用されているようです。  
   宮崎駅に入線する国鉄色485系、クハ481 230始め3連(写真)。「にちりん」という愛称表示も、もう見ることが出来ません。  
   延岡市の公園には、D51 485が保存されます(写真)。  
   日向市の公園には、D51 541が保存されます(写真)。  
   宮崎市内の市施設は、2両の保存車があります。
 1両は、C11 191です(写真)。
 
   もう1両は、宮崎交通(現JR日南線の一部)1です(写真)。  
   宮崎市の公園には、C57 175が保存されます(写真)。  
   小林市の公園には、C58 277が保存されます(写真)。  
   都城市の公園には、C12 64が保存されます(写真)。  
   続いて、鹿児島県へ。
 さつま町永野鉄道記念館には、ヨ8958が保存されます(写真)。
 
   同所には、保線用モーターカーも2両保存されます(写真)。  
   同じくさつま町鉄道記念館には、C57 124のカットモデルがあります(写真)。  
   伊佐市薩摩大口には、ヨ8952が保存されます(写真)。
   肥薩線吉松駅前には、C55 52が保存されます(写真)。  
   南さつま市加世田には、南薩鉄道の保存車があります。
 最初は、南薩鉄道4です(写真)。当時は、こんな感じでした。
 
   近くには、DD1201も保存されます(写真)。  
   志布志市鉄道記念公園には、3両の保存車両があります。
 1両は、キハ52 130です(写真)。
 
   隣は、ヨ8951です(写真)。  
   もう1両は、C58 112です(写真)。  
   霧島市の公園には、C61 19が保存されます(写真)。  
   南大隅町の施設には、2両の保存車があります。
 1両は、鹿児島市交通局502です(写真)。
 
   もう1両は、同じく503です(写真)。  
   鹿屋市吾平鉄道記念館には、2両の保存車があります。
 1両は、ヨ8953です(写真)。
 
   もう1両は、キハ20 452です(写真)。  
   同じく鹿屋市、鹿屋市鉄道記念館には、2両の保存車があります。
 1両は、保線モーターカーです(写真)。
 
   もう1両は、キハ20 441です(写真)。  
   鹿児島市内の民間施設には、D51 714が保存されます(写真)。  
   指宿市の施設には、2両の保存車があります。
 1両は、鹿児島市交通局514です(写真)。
 
   もう1両は、同じく509です(写真)。  
   阿久根市阿久根駅近くには、24系25形客車2両を使用した、「あくねツーリングステーション」があります(写真)。  
   薩摩川内駅前には、C56 92が保存されます(写真)。  
   JR九州鹿児島運転所でのイベントから。
 C51 85が、カットモデルとなり保存されています(写真)。
 
   同じく、「はやとの風」と並ぶのは、475系国鉄色で(写真)、現在は保存もされていないでしょう。  
   鹿児島市の動物園には、2両の保存車があります。
 1両は、鹿児島市交通局510です(写真)。
 
   もう1両は、C57 151です(写真)。  
   南さつま市加世田に再び行くと、南薩鉄道4は、美しく塗り直されていました(写真)。  
   同じくDD1201も、塗り直されていました(写真)。  
   建屋の中の車両も見学しました。
 最初は、南薩鉄道1です(写真)。
 
   同じく、南薩鉄道2です(写真)。  
   同じく、加藤製作所DLです(写真)。  
   同じく、ナンバー不明ですがDD1202と思われます(写真)。  
   同じく、南薩鉄道キハ103です(写真)。  
   南さつま市の公園に保存される、南薩鉄道12です(写真)。  
         
 これで8、9割、予約制で入れない等を除けば、大体網羅したと思います。不足分は、再度取材したいと思います。
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